金沢市民芸術村 レジデント・コンサートvol.10 「東アジアの風」


伝統と現在が交わる空間、金沢

日本、中国、マレーシア、タイの音楽と演奏家、作曲家が一同に集結。マレーシアのサウンドブリッジ国際現代音楽祭と、中国広西芸術学院からのゲストを迎え、伝統音楽と現代の名曲、東と西、今と昔が交わる様子、東アジアに吹く音の風をお楽しみください。日本・マレーシア・中国・タイの作曲家による作品が、地元の演奏家たちによって演奏されます。レジデント・コンサートvol.5で大好評を博したジラデジ・レタブンドゥの「ヴァーティゴ・ミステリーツアー」も完成版を再演します。

出演者  《日本》

二村絢子(ヴァイオリン)*  角允彦(トランペット)*  真田沙織(ホルン)*  上森菜未(チューバ)*  神谷紘実(マリンバ)*  
丸岡映美(二十絃箏)  澤田加能子(ピアノ)  木埜下大祐(フルート)  
*金沢市民芸術村レジデント・アーティスト

出演者  《中国》

笙=曹可欣  竹笛=杜益兴  琵琶=舒芳  中阮=苏丹  二胡=周之尧  打击东=吴俊菲  作曲=石峰
  

出演者  《マレーシア》

チョン・キーヨン(作曲)  イー・カーホー(作曲)  ホン=ダー・チン(作曲)  ベルトラム・ウィー(作曲)  

出演者  《タイ》

ジラデジ・セタブンドゥ(作曲)  プリンダ・セタブンドゥ(映像)  

〈曲名〉

ジラデジ・スタブンドゥ、プリンダ・スタブンドゥ 作曲「Vertigo Mystery Tour」  
長沢勝俊 作曲「生きていてよかった」  
チョン・キーヨン 作曲「風動」  
钟峻程 作曲「sing in empty mountain」  
Hong-Da Chin 作曲「Berserker」  
など全14曲

金沢市民芸術村アーティスト・イン・レジデンス事業について

本事業は、2015年度から始まった金沢市民芸術村ミュージック工房の事業で、日本全国から幅広く参加を公募しています。選ばれたアーティストがレジデントとして芸術村の各事業へ継続的に参加し、様々な形で音楽的・人間的ひろがりを作ると共に、その成果を地元の方々に発表・還元することを目的としています。

イベント情報

日 程 2019年1月14日(月祝) 15:00 開演
《プレトーク 14:15〜》14:00開場
会 場 金沢市民芸術村 パフォーミングスクエア
料 金 一般 2,000円(当日 2,500円)
高校生以下 1,000円(当日 1,500円)
*全席自由(未就学児入場不可)
チケット取り扱い 金沢市民芸術村、石川県立音楽堂チケットボックス、金沢楽器、開進堂楽器 楽器センター金沢、うつのみや ミューズイン
  主催/金沢市民芸術村アクションプラン実行委員会
共催/金沢市、(公財)金沢芸術創造財団
後援/中国広西芸術学院、マレーシア作曲家協会(SMCC)、アジア同時代音楽協会(ADOK)、北國新聞社
協力/ぱふぉくる、金沢浪漫紀行団、K-CUBIC
特別協賛/菊乃や
PDF WindsFromEastAasia_Flyer