大村亘+上野賢治 即興ライブ「Sonic Palette:有音と無音の狭間」

 

 

音がそこに有る。音がそこに無い。

その双方の狭間にある音の呼吸そのものとは。

捉え難い現象の中にこそことの本質が垣間見えるような、そんな音現象を体感する。

 

 

金沢市民芸術村「楽器フェスティヴァル2024:打楽器」プレ企画

大村亘+上野賢治 即興ライブ「Sonic Palette:有音と無音の狭間」

 

ミュージック工房が企画する新シリーズ「楽器フェスティヴァル」、今年度のテーマ楽器は「打楽器」。
12月の本公演のプレ企画として、ドラマー、タブラ奏者の大村亘とフルート奏者の上野賢治による即興ライブセッションを開催します。

表現としての「即興」に向き合い続ける二人のアーティストの音楽的邂逅。必見です。

 

 

日時◉2024年7月28日(日)17:30開演(17:15開場)

会場◉金沢市民芸術村パフォーミングクスエア

 

出演◉

大村亘(タブラ、ドラム)

上野賢治(フルート 他)

 

 

チケット(税込):全席自由 一般2000円、学生1000円、当日券各500円増し
*学生券は入場の際に学生証の提示が必要です。
*未就学児の入場はご遠慮ください。

予約フォーム(当日会場受付にて精算):https://docs.google.com/forms/d/1CIfYbQWao_yt8Ru9KgSLmBgftWPaX9pVKEif4IjHZXo/

 

 

問い合わせ:

金沢市民芸術村ミュージック工房 music.geimura@gmail.com
金沢市民芸術村事務局(9:00〜19:00)電話 076-265-8300 FAX 076-265-8301

 

企画・制作:金沢市民芸術村ミュージック工房(中埜忠紀、福永綾子)

主催:金沢市民芸術村アクションプラン実行委員会(公益財団法人金沢芸術創造財団、金沢市)

 


大村亘 Ko Omura
アメリカとオーストラリアで育つ。シドニー大学、シドニー音大ジャズ科に学ぶ。国内外のジャズフェスティバルや番組に多数出演。2015年文化庁新進芸術家海外研修員。2018年にニューヨークで録音されたアルバムBenign Strangersは同年米Downbeat誌のベストアルバムの1枚に選ばれる。毎年インドに出向きタブラという北インドの伝統打楽器を研鑚中。世界中の音楽家達と交流を深めながら、独創的な音楽創りを試み続けている。2023年度金沢市民芸術村レジデントアーティスト。

上野賢治 Kenji Ueno
フルート奏者、作曲家。オランダ・アルネム芸術学校音楽科卒。在学中にHan Bennink(ハン・ベニンク)のワークショップを受講し即興演奏をスタートする。2012〜2015年度、金沢市民芸術村ミュージック工房ディレクター。金沢を拠点に、フリー演奏家・作曲家として現在も活動中。


大村亘による上野賢治インタビュー:即興的音楽談話室vol.34 https://www.youtube.com/watch?v=154VjFWloRk