楽器「セルパン(蛇)」に触ってみよう

金沢市民芸術村「楽器フェスティバル2025:低音楽器」プレ企画

橋本晋哉ワークショップ◉

楽器セルパン(蛇)に触ってみよう

 

日程◉2023年3月23日(日)13:30〜15:00
会場◉金沢市民芸術村ミュージック工房(PIT4)

 

くねくねした奇妙なかたち、まるで蛇?
そう、まさに「蛇」を意味するセルパンという名前の楽器が、金沢市民芸術村に初お目見え。
16世紀フランスで誕生し、教会音楽や軍隊の音楽の低音を担いました。
その役割は、19世紀にチューバなどの金管楽器が現れるまで続きます。
この楽器の日本の第一人者・橋本晋哉による「セルパン」体験ワークショップ。お見逃しなく!

 

 

 

講師◉橋本晋哉(チューバ、セルパン奏者/2024-25年度金沢市民芸術村レジデントアーティスト)

 

内容◉
1)セルパンの歴史
2)ミニコンサート
3)セルパンを持って写真を撮ろう!
4)セルパンを吹いてみよう(先着5名)

 

入場料◉一般500円 高校生以下無料
金管楽器の演奏経験がある方は、(4)にお申し込みできます。

【能登支援】七尾市、輪島市、志賀町、穴水町、能登町にお住まいの方は入場無料となります。入場時に住所を証するものをご提示ください。

 

申し込みフォーム:https://forms.gle/ukXzHx5XhSiLq9bZA
問い合わせ:金沢市民芸術村(9:00〜19:00)076-265-8300 music.geimura@gmail.com

 

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橋本晋哉 Shinya Hashimoto

チューバ、セルパン、オフィクレイド奏者。パリ国立高等音楽院第3課程修了。サントリー芸術財団サマーフェスティバル2008、2010及び2016、コンポージアム2009、HIROSHIMA HAPPY NEW EAR 19などで協奏曲のソリストを務めるほか、東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C」、NHK-FM「名曲リサイタル」、「リサイタル・ノヴァ」にソリストとして出演。現代曲の初演を数多く手がける一方、16世紀フランス由来の古楽器「セルパン(蛇)」、その後継楽器オフィクレイドを用いての古楽のジャンルでの活動も多い。洗足学園音楽大学講師。現代音楽ユニット「東京現音計画」、声楽家松平敬との異色デュオ「低音デュオ」で活動。

 

 

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企画・制作:金沢市民芸術村ミュージック工房(福永綾子、中埜忠紀)
主催:金沢市民芸術村アクションプラン実行委員会(公益財団法人金沢芸術創造財団、金沢市)