【ワークショップA】足立智美による即興演奏ワークショップ

第2回 金沢国際実験音楽祭

【ワークショップA】足立智美による即興演奏ワークショップ

フェスティヴァルディレクター・足立智美による即興演奏ワークショップ。即興演奏が初めての方も歓迎です。 できるだけ少ないルールで音を出し、お互いに聴き合って音楽を作っていくワークショップです。

 

日時◉3月5日(水)19:00〜22:00

会場◉金沢市民芸術村パフォーミングスクエア

 

 

 

対象:高校生以上。
参加条件:何らかの楽器、声での演奏経験があり、3/9のコンサートに参加できること。ダンサーも参加可能です。
定員:約15名まで(定員に達し次第締め切ります)
参加料:1500円(税込)

【能登支援】七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、穴水町、能登町にお住まいの方は無料となります。
*受付で住所を証するものをご提示ください。

 

注意事項:楽器を持参してください。会場備品の楽器およびPA機材は使用できません。電子/電気楽器での参加の場合、ご自身で音が出せるようご準備ください。声の参加も可能ですが、会場のマイクおよびPA設備は使えません。

 

ワークショップA申込フォーム:https://forms.gle/R8VYvzkCdifKu7kHA

 

 

Kanazawa International Experimental Music Festival 2025

Workshop A:ADACHI Tomomi Improvisation Music Workshop

Thu. 5th March 19:00〜22:00
Venue: Kanazawa Citizen’s Art Center Performing Square (1-1 Daiwa-machi, Kanazawa, Ishikawa)

Improvisation workshop by the festival director, ADACHI Tomomi. First-time improvisers are also welcome.

-Eligibility: High school students and older.
-Requirements: Participants must have experience performing on some instrument or voice and be able to attend the concert on 3/9.
-Capacity: Up to approximately 20 people (will close when capacity is reached).
-Participation fee: 1500 yen (tax included)
-Note: Please bring your own instrument. Instruments and PA equipment provided by the venue may not be used. If you wish to participate with an electronic/electric instrument, please prepare your own equipment to make it sound. Voice is also possible, but you will not be able to use the venue’s microphone or PA equipment.

Workshop A Application Form:https://forms.gle/R8VYvzkCdifKu7kHA

 

 

企画・制作:金沢市民芸術村ミュージック工房(福永綾子・中埜忠紀)
主催:金沢市民芸術村アクションプラン実行委員会
(公益財団法人金沢芸術創造財団、金沢市)
後援(申請予定):北國新聞社、北陸中日新聞、MRO北陸放送、石川テレビ放送、テレビ金沢、HAB北陸朝日放送、エフエム石川
助成:芸術文化振興基金助成事業

 

問い合わせ:金沢市民芸術村事務局(9:00〜19:00)
 *年末年始の営業についてはHPでご確認ください。
 電話:076-265-8300
 FAX:076-265-8301
メール:music.geimura@gmail.com(ミュージック工房・福永)

第2回金沢国際実験音楽祭の詳細はこちら:https://www.geimura.com/music/kemf2/

 

経歴


 

足立智美(声、エレクトロニクス)ADACHI Tomomi (voice, electronics)
パフォーマー/作曲家、音響詩人、楽器製作者、視覚芸術家。声、コンピュータ、自作楽器によるソロ演奏を始め幅広い領域で活動し、ヤープ・ブロンク、坂田明、ジェニファー・ウォルシュ、高橋悠治、一柳慧、伊藤キム、石田尚志、コンタクト・ゴンゾ、猫ひろしらと共演、また非音楽家との大規模なアンサンブルのプロジェクトもおこなう。作品には自作のフィジカル・インターフェイス、ツイッター、人工知能から人工衛星、テレパシー、骨折までを用い、テート・モダン、ポンピドゥー・センター、ベルリン芸術アカデミー、金沢21世紀美術館、森美術館などで公演、2007年にサントリー・サマー・フェスティヴァルでジョン・ケージの《ユーロペラ5》の日本初演の演出をてがけ、2012年にはベルリン・メルツ・ムジーク現代音楽祭で個展を開催。日本のダダイズム、MAVOをテーマにした舞台作品を、2016年にドイツ国営ラジオの委嘱、2018年にハンブルガーバーンホフ美術館の委嘱で制作する。
詩人としてもベルリン・ポエジー・フェスティヴァル、ルイジアナ文学祭などに招聘されている。ACCの助成により2009-2010年ニューヨーク滞在、DAADより2012年ベルリン滞在作曲家としてドイツに招聘、2022年までベルリンを拠点に活動。2019年アルス・エレクトロニカの Award of Distinction を受賞。世界初の人工知能によるリブレットを用いたオペラ《ロミオがジュリエット》で文化庁芸術祭賞大賞及び佐治敬三賞受賞。国際芸術祭「あいち2022」展示部門、パフォーマンス部門に参加。
photo: Takayuki Imai©Aichi Triennale 2022