2025-26年度金沢市民芸術村 ミュージック工房
レジデントアーティスト 募集

 

ミュージック工房のレジデントアーティストを公募します。

今回から任期を2年制とし、演奏家だけでなく作曲家の応募も可能となりました。

恵まれた施設環境とユニークな運営方針を誇る金沢市民芸術村ならではのアクションプラン（主催事業）を一緒に生み出していきませんか。

ジャンルを問わず、意欲的な音楽家の皆さんのご応募をお待ちしています。

 

 

【募集要項】

 

金沢市民芸術村では、ミュージック工房と協力して音楽活動を行うレジデントアーティストを募集します。

事業目的： 金沢市民芸術村ミュージック工房の協力アーティスト（座付音楽家）として、継続的かつ関連性を持った音楽活動を通じて、金沢市の音楽文化に寄与することを目的とします。

事業実施期間：2025年4月1日から2027年3月31日（2年制）

募集定員：1名

募集対象：プロフェッショナルに活動する演奏家あるいは作曲家。年齢・国籍・在住地を問いません。ただし日本語で事業実施に必要とされる意思疎通が可能であること。

応募資格：音楽活動経験を有し、金沢市民芸術村ミュージック工房が運営するアクションプラン事業の活動に企画段階から主体的に参加でき、金沢市の音楽文化の発展に対する意欲・能力を有する方。
特に、以下を条件とします。
・実施期間中に定期的かつ最低で4回、金沢市民芸術村を中心にイベントや広報活動を行うこと。
・作曲家の場合は実施期間中に1つ以上の作品を完成させること（金沢市民芸術村による委嘱）。

報酬等：
・金沢訪問にかかる国内移動費・宿泊費は規定（※1）の範囲でミュージック工房が負担します。
・レジデントアーティストへの出演謝金、作品委嘱料等は、所定の予算の範囲内でミュージック工房より支払います。
・イベントおよびコンサート実施にかかる諸費用は、所定の予算の範囲内でミュージック工房が負担します。
※1　県外との行き来に限り、電車利用の場合は主要駅（新幹線、特急停車駅など）からJR金沢駅まで、航空機利用の場合は空港間の渡航費を負担。 国際便は対象外。

 

 

応募方法：下記フォームよりお申し込みください。
https://qr.paps.jp/897kP

【提出資料（フォーム内に記載）】
・応募する分野（演奏／作曲）における実績の映像を、動画投稿サイトへアップロードし、そのURLおよび説明を記載してください。
・下記のタイトルによる作文
「芸術村のレジデントアーティスト事業に期待すること」800-1200文字
・活動履歴書（写真添付。様式自由。住所、メールアドレス、電話番号の記載必須）をアップロードしたURL（ファイル便等を利用のこと）

締め切り：2025年1月31日（金）17:00までに送信
＊郵送、メール添付など他の方法での応募は認められません。

 

決定までの流れ：
１次審査の実施：提出資料による審査を行います。結果は締切日翌月中旬までに各応募者へお知らせします。
２次審査の実施：１次審査に通過された方には、面接による2次審査を予定しています。
２次審査実施予定日：2025年2月21日（金）（会場：金沢市民芸術村）
結果発表：2025年2月末日までに金沢市民芸術村ホームページ上にて発表
審査委員： 金沢市民芸術村村長、同総合ディレクター、同ミュージック工房ディレクター

 

募集要項（PDF）ダウンロード：https://www.geimura.com/ap/wp-content/uploads/2024/11/KCAC_residentartist_yoko.pdf

 

問い合わせ：金沢市民芸術村
電話　076-265-8300（9:00〜19:00）
メール　music.geimura@gmail.com（ミュージック工房）

 

【参考：近年のレジデントアーティスト】
・2024-25年度　橋本晋哉（チューバ、山口県出身）
・2023年度　大村亘（ドラマー・タブラ、 東京都出身）
・2021-22年度　角口圭都（サキソフォン、富山県出身）
平原慎士（ギター・作編曲家、福岡県出身）
ジドレ（ヴァイオリン、金沢市在住・リトアニア共和国出身）
・2020年度　太田豊（雅楽師・作曲家、富山県出身）
般若佳子（ヴィオラ奏者、金沢市在住・広島県出身）
溝入敬三（コントラバス奏者・作曲家、広島県出身）
・2019年度　高雄飛（ピアノ、金沢市出身）
サラ・ペレズ（声楽、金沢市在住・米国出身）
池田恵美（ヴァイオリン、白山市出身）
入江真歩（ヴァイオリン、大阪府出身）
・2018年度　二村純子（ヴァイオリン、愛知県出身）
真田沙織（ホルン、白山市出身）
上村菜未（チューバ、富山県出身）
角允彦（トランペット、金沢市出身）