アートな仕事ーク
UNPEU「Quirky Hot Chocolate」
寒い冬の金沢で、少し風変わりなワークショップを行います。
温かいホットチョコレートに、17種類のスパイスやハーブから好みのものを加えてオリジナルレシピを作ります。
ちょっと不思議な風味のクッキーをつまみながらお茶会をしましょう。
最後に作ったホットチョコレートの味から、イメージしたタイトルをつけて完成です。
いつもと違った、初めての風味を楽しんでください!
溶かしたチョコレートに温めた牛乳を加えて、砂糖で甘みを付けたホットチョコレート。
元来、砕いたカカオに水と香辛料を加えた冷たい飲み物だったチョコレートは、薬としても使われていたそうです。
16世紀にアメリカ大陸からヨーロッパへ持ち込まれてから、砂糖きびを加えた温かく甘い飲み物に変化しました。
今回のワークショップでは、スパイスやハーブなど17種類のトッピング食材から好みのものを選んでブレンドし、
ホットチョコレートに混ぜて、オリジナルレシピを作ります。
香りや見た目、名前のイメージから選んだ食材がどんな風変わりなホットチョコレートになるのか、
じっくり味わってみてください。
遠藤順子 Junko Endo
福島県出身。文化服装学院ファッション工芸科卒業。デザインフードユニットGomaの活動を経て独立、unpeu(アンプ)として
雑貨のデザイン、お菓子の制作などをおこなう。
ディレクターメッセージ
芸術村アート工房にて、初めての「食」のワークショップを開催します!
初めてUNPEUのお菓子を食べた時、いろんなスパイスの風味が口いっぱいに広がり、新しい食感や楽しい形も相まって子供のようにワクワクしたのを今でも覚えています。そんなUNPEUのスパイスの組み合わせによる「未知の味」を楽しむことも、アートだなと衝撃を受けた体験でした。
そして欠かせないのがお菓子の包装、アーティストが自ら足を運んで買い付けた各国の紙やシールなどを使って飾られていて、あまりにも可愛くて捨てられずに飾って取っておいてあります。今回は過去の個展や作品なども一緒に展示、さらにはレシピ本まで付いてくる、とても楽しい企画となります。
今回は冬にぴったりのホットチョコレートをいただきながら、アーティストの作品を紹介していただく「アートな仕事ーク」、お茶会のようにわいわいと楽しいワークショップです。
開催レポート
変わったスパイスを楽しむ時間
館内の大きな壁には、これまでの作品の様子の作家手書きコメント付きの写真展示やお手製の印刷物が並びました。
小さなお子さんから大人の方まで、参加者の皆さん初めて見るスパイスとその味を楽しみながら体験していただきました。これまでとは違うちょっと変わったトークイベント、たくさんの皆様に体験し、作家と直接お話しする機会となりました。
展示
日 程
2024年 12月14日(土)-15日(日) 12:00-17:00
入場無料
ワークショップ
日 程
ワークショップ
2024年 12月14日(土) 13:00/15:00
2024年 12月15日(日) 13:00/15:00
(WS参加時間は約1時間となります。)
参加費
800円(ホットチョコレート1人分、お茶会クッキー、ミニ冊子)
アレルギー
一部に小麦、乳成分、大豆、オレンジ、アーモンドを含む
対象年齢
小学3年生~大人(チョコレートが食べられる小さなお子様は、保護者同伴での参加が可能です)
会 場
金沢市民芸術村アート工房PIT5
主催
金沢市民芸術村アクションプラン実行委員会
お申込み
11/16(土)受付開始予定 時間をご確認の上お申し込みください。
※定員に達したため受付を終了しました
ご予約はお一人につき1応募となります、お連れ様と参加の場合は各自ご応募お願いいたします。応募は先着順で定員に達し次第締め切りとなります。システムの都合上締切前のご応募に関しましても、受付完了メールの受信にて受付確定とさせていただきます。2〜3日中に受付完了のメールを geimura.art@gmail.com よりお送りします。一週間たってもメールがない場合は、お手数ですが上記メールアドレスか、金沢市民芸術村(076-265-8300 受付時間9:00〜19:00)にご連絡ください。