市民公開講座「踊ろう!」
経験不問、どなたでも参加可能な「踊る!」ワークショップです。
地元で活躍中の三人の講師がそれぞれ「昼講座」と「夜講座」を1回ずつ担当します。
ご都合のいい時間帯、興味のある講師のワークにお申し込みください。
ドラマ工房で、さあ、「踊ろう!」
◆講師(順不同)
●LAVIT(ラビ)
TVドラマ・CM・ミュージカル等に出演、現在は北陸の舞台を中心に活躍中。劇団アンゲルスの公演でロシア・イルクーツク国際演劇祭に俳優として出演した経歴を持つ。東日本大震災後、表現ユニットD.D.D.を旗揚げ。いしかわ・かなざわ演劇祭にて無言劇『ヒトリズム』『水彩画の花』『Δ』を3年連続で発表。2013年6月、金沢21世紀美術館で開催された第20回こうさくてん《つなぐ》では、ゲストアーティストとして空間と観客を繋ぐパフォーマンス作品『Lost World』を披露。人間の生と死(魂の循環から)未来へ伝えるメッセージは幅広い客層から高い評価を得ている。
ダンス・芝居・モデル・演出…何でもするので、職業は(自称)おどるポンポコリン!
●柴田彩香(しばた・さいか)
ダンススクールDance Joint!!代表。ダンスチーム「SK-II」として県内外のダンスコンテストで数々の受賞経験あり。
HIP HOPからJAZZまで、ストリート系の作品から舞台系の作品まで幅広くプロデュースしている。
また、自身の生徒で構成されたプロデュースチームの受賞の経験もあり、コレオグラファーとしても活動している。
■受賞歴
北陸中日ダンスバトルチャンピオンシップ’12 準優勝
インハイサマーダンスコンテストvol.1 優勝
芸王グランプリ’13 西新宿予選大会 優勝
●山本萌(やまもと・もえ)
1953年石川県野々市市生まれ。金沢市を拠点に舞踏(Butoh)で活動している金沢舞踏館を主宰。1976年に東京のアスベスト館より独立。以後、石川県金沢市を中心に活動。
身体表現として柔かい踊りと硬い踊り、例えて言うなれば “臭いの擬態” を追求している。これまで欧州で「変身」「シンクロン」を製作するなど舞踏の海外普及に努めている。
2001年より3年間金沢市民芸術村でドラマ工房のディレクターを務める。2006年キッズクルーで子供に教える「動物になって踊る」をおこなったりした。
2011年金沢市民文化活動受賞。2013年にはオーストリア・グラーツで国際共同制作をおこない「彼らの喜びを奪うことなかれ」を公演する。今年、再び東欧ルーマニアとモルドバで公演を行った。
写真/ハヤシハジメ
◆講座日程
(大変申し訳ありません。日程の記載にミスがありました。以下の記載が正確な情報です!)
開催日 昼(13:00~17:00) 夜(19:00~22:00)
8/28(木) LAVIT
8/29(金) 柴田彩香 山本萌
8/30(土) LAVIT 柴田彩香
8/31(日) 山本萌
※昼講座と夜講座は内容は基本的には同じですが、昼講座では水上ステージでの発表を予定しています。
◆会場
金沢市民芸術村ドラマ工房
◆受講料
1講座1,000円
◆お申込み
8/25(月)までに、drama@arrow.ocn.ne.jpまでメールにてお申し込みください。
お申込みメールの件名は「市民公開講座申込み」としていただき、本文には「お名前(フルネームで)・性別・年齢・希望講座」を記載してください。
◆お問い合わせ
金沢市民芸術村(076-265-8300)
◆担当ディレクター
井口時次郎