Sym-企画公募2022


「Sym-」企画公募2022
金沢市民芸術村アート工房

 

 

金沢市民芸術村アート工房では2人以上のグループ展企画の公募の第2弾を実施いたします。

公募のタイトルである「Sym-」は、「共に・同時に」を意味する接頭語です。「共に」という言葉を無条件に称揚することにはある種危険性を伴いますが、とはいえこうしたリスクに飛び込みながらも美術の内側に止まらない実験の場「Sym-な場」を生み出すような、そんな意欲が伝わる企画をぜひお待ちしております。

 


金沢市民芸術村アート工房とは

 

金沢市民芸術村アート工房は1996年10月4日に製糸工場の倉庫跡を回収した施設です。金沢や北陸を内から活性化させることをコンセプトに、金沢在住の市民からディレクターが2名選出され、工房設備管理、運営、企画進行を全て行っています。

 


「Sym-」企画公募 金沢市民芸術村アート工房

応募資格 応募資格:北陸三県在住(石川県・富山県・福井県)、あるいは北陸にゆかりのある人(アーティストやキュレーターなど肩書きは問わない

(例)
・以前北陸に住んでいた
・北陸をリサーチした作品制作、または調査をしている
・北陸で展示など発表活動を行ったことがある

等々、この公募をきっかけとして金沢を一つの拠点として芸術の実践を行えるような人々を広く求めます。

グループの代表者一名が該当すれば良い。年齢不問。

応募条件 2人以上で構成する展覧会企画(アーティストのみでも、キュレーターとアーティストとの企画でも構ません)

・ジャンル不問(立体、平面、インスタレーション、パフォーマンス…etc)
・アート工房の空間をいかした、創造的で独自性を打ちだした企画
・搬入出・展示設営について責任をもって実行できること
・金沢市民芸術村アート工房での展示に意欲的なこと
・芸術村アート工房ディレクターと協働できること
・展覧会にむけた事前打合せに参加可能なこと(ZOOMも可)
・会期中、アーティストトークを行えること

展示会場 金沢市民芸術村PIT5 アート工房
支援内容 ・会場の無償提供
・制作支援金25万円の提供
(設営、輸送費やフライヤー制作、印刷費も含まれる。)
・広報、宣伝の一部を協力
・企画、運営面での主体的サポート
・展覧会の受付補助
・展覧会記録集の作成
会期 ・搬入日 2023年1月13日(金)・14日(土)
・会期  2023年1月15日(日)〜1月29日(日) *但し24日・25日・26日は館内整備のため休館。
・搬出日 2023年1月29日(日)展覧会終了後~30日(月)
応募期間

2022年7月1日(金)〜7月31日(日)

*消印有効

応募方法 ・書類提出

下記A、B、Cの書類を準備いただき、一冊のファイルに綴じて送付してください。
A)企画申込書
B)企画書
C)過去の活動がわかる資料(フォーマット自由、A4サイズ5枚以内)

資料ダウンロード 企画申込書.pdf
企画書.pdf
アート工房図面.pdf
アート工房備品リスト.pdf
応募書類送付先 〒920-0046

金沢市大和町1-1金沢市民芸術村アート工房 アート工房ディレクター宛

*提出いただいた書類は着払いにて返送いたします。

選考方法 書類選考
*選考結果は10月初旬に金沢市民芸術村アクションプランのホームページにて発表
選考委員 黒澤 伸(金沢市民芸術村アート工房 総合ディレクター)
宮崎 竜成(同アート工房 ディレクター)
モンデン エミコ (同アート工房 ディレクター)
主催:金沢市民芸術村アクションプラン実行委員会
共催:金沢市、(公財)金沢芸術創造財団
企画・担当:金沢市民芸術村 アート工房ディレクタ一 宮崎竜成、モンデンエミコ
フライヤー表.pdf
フライヤー裏.pdf

 

前年度のSym-企画公募採択事業

 

展覧会名:何かを忘れているような気がする。
企画者:松川祐美
参加作家:松川祐実・北原明峰・吉川永祐

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