縄文人シリーズ 土偶をつくる
縄文時代(約1万5,000年〜2,400年前)の人々が作り出した摩訶不思議な焼き物「土偶」。
人(多くは女性)や精霊にみたてて作られ、食料確保、病気の治癒、安産を祈るための道具として使われたと考えられています。地域や時期によって様々なかたちの土偶が出土されています。縄文時代に思いをはせ、縄文人になりきって土偶を作ろうという今回のワークショップ「縄文人シリーズ土偶をつくる」。今を生きる僕たち私たちが願いを込めて土偶作りに挑戦します。
どんな土偶をつくろうかな
縄文時代に思いを馳せながら現代の土偶をつくろう。今を生きる僕たち私たちが願いを込めて土偶作りに挑戦だ。
第1回「土偶の形をつくる編」
粘土で土偶の形づくりに挑戦します。どんな形がうまれるかな?
第2回「野焼き編」
アートバスに乗って「おしがはら工房」で野焼きを体験予定です。どんな土偶が焼けるかな?
イベント情報
日 程 | 第1回:8月4日(土) 13:00〜16:00 第2回:8月26日(日) 13:00~16:00 定員に達したため受付は終了しました。 |
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会 場 | 金沢市民芸術村 アート工房 |
参加費 | 1,000円 |
対 象 | 子どもから大人まで ※小学生以下は保護者同伴 |
定 員 | 先着20名 |
申 込 | 要申込 芸術村窓口 または アクションプランウェブ *第1回・第2回ともご参加できる方に限ります。 定員に達したため受付は終了しました。 |
備 考 | ○ タオルを1〜2本ご持参ください。 ○ 汚れても良い服装でご参加ください。 ○ お水やお茶などご持参の上水分補給につとめてください。 ○ 野焼きでは虫刺され対策をご自身でおこなってください。 |
主催:金沢市民芸術村アクションプラン実行委員会 共催:金沢市、(公財)金沢芸術創造財団 企画・担当:金沢市民芸術村 アート工房ディレクタ一 方野公寛 渡辺秀亮 |
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PDF | イベントフライヤー(1.7MB) |
ARCHIVE
これまでのイベントの模様
2017年8月26日(土)に開催したワークショップ「縄文人シリーズ 土偶をつくる/第1回:土偶の形をつくる編」。縄文時代に思いを馳せながら土偶作りに挑戦しました。
2017年9月16日(土)「土偶をつくる/第二回 野焼き編」金沢市民芸術村アート工房からアートバスに乗り、今回の野焼き会場おしがはら工房へ移動。心配された天気はなんとか持ちこたえてくれました。原始的な手法で乾燥した草木をこんもりと積み上げ焼き上げます。焼きあがった後に掘り出す土偶。一体また一体と掘り出される瞬間にワクワクドキドキしながらみなさん注目!縄文時代に思いを馳せながら現代の土偶をつくった今回のワークショップ。とても素晴らしいワークショップとなりました。
第1回:土偶の形をつくる編。はじめて触れるテラコッタ粘土の感触。もんだりこねたりしながらつくります。どんな土偶の形になるかな?
第二回 野焼き編では、会場をおしがはら工房へ移動しての開催。野焼きで土偶を焼きました。
割れたり、真っ黒に焦げたりした土偶もありましたが、みんなおもしろい土偶ができて大満足。参加者みんなで記念撮影。パシャ!