アートな仕事ークvol.7 地域を活気づける「現代地方譚」とは

 

アートな仕事ークvol.7 地域を活気づける「現代地方譚」とは

【トークイベント】2021年12月4日(土)/【作品展示】2021年12月4日(土)・5(日)
金沢市民芸術村アート工房 PIT5

<トークイベント>
2021年12月4日(土)

16:00〜18:00(受付 15:45~)
参加無料 ライブ配信も予定 配信リンクはこちら
定員先着30名/事前申込優先
当日参加もOKですが、事前申込予約を優先します。


話し手
佐々木かおり(現代地方譚実行委員)
川鍋逹(すさきまちかどギャラリー館長)


内容
「現代地方譚」は人口2万人の高知県須崎市で2014年に始まったアーティスト・イン・レジデンスです。一人のアーティストがこの地に移住し、ここでの出会いにより活動がスタートしました。美しい海と山に囲まれた地で、美術・音楽・演劇・映像・ワークショップなどジャンルを横断し構成される企画は独自性にとみ、確実に須崎のまちに新しい息吹を運んでいます。2022年で9回目を迎え、参加したアーティストは70人を超えます。

第7回を迎える今回のアートな仕事ークでは、アートで町おこしはできるのか?コロナ禍のレジデンスとは?その尖った活動に注目があるまる現代地方譚実行委員の佐々木かおり氏と川鍋達氏をお迎えしお話いただきます。


トークプログラム
前半:出会い、そして現代地方譚とは
後半:アートと町おこし、コロナ禍のレジデンスとは
※休憩10分、質疑応答を含め約2時間を予定


<作品展示>

2021年12月4日(土)・5(日)
10:00〜18:00
観覧無料

2日間限定で、過去の現代地方譚の展示作品や記録映像を展示します。こちらも合わせてご覧ください。
展示作家:竹川宣彰、甫木元空、西村有、今井麗、小西紀行


 

プロフィール
佐々木かおり

・現代地方譚実行委員/すさきまちかどギャラリースタッフ
1979年、高知県生まれ。高知県在住。私立土佐女子高等学校卒業。医療従事者として勤務した後、2013年より現在まで すさきまちかどギャラリーのスタッフとして勤める。アートへの興味がないまま、アーティスト・イン・レジデンス事業「現代地方譚」の立ち上げに携わり、鑑賞するだけでない楽しみ方がある美術の側面に引き込まれる。二児の母親の立場から、女性や子育てに焦点をあて、アートから防災にわたり幅広い企画をする。

 


プロフィール
川鍋逹

・アーティスト/すさきまちかどギャラリー館長
1970年、千葉県生まれ。高知県在住。東京造形大学卒業後、渡独。ニュルンベルク造形芸術アカデミーで絵画を研究。ディート・ザイラー教授に師事、マイスターシューラー。ドイツ内外の展覧会に参加。帰国後、美術教員を経て2013年、高知県須崎市に移住。すさきまちかどギャラリーの運営並びにアートプログラム「現代地方譚」立ち上げに携わる。現在、同ギャラリー館長。2020年、企画展「方庭にあそぶ 高﨑元尚×川鍋 達」

 

主催:金沢市民芸術村アクションプラン実行委員会
共催:金沢市、(公財)金沢芸術創造財団
企画・担当:金沢市民芸術村 アート工房ディレクタ一 宮崎竜成、モンデンエミコ
フライヤー表(JPG)
フライヤー裏(JPG)

 

 

 

 

 


会場展示風景

トークイベントの様子