市民公開講座 「安田登さんの「能」の身体技法ワークショップ」

現存する世界最古の演劇である能には、身体と精神が不可分だった頃の身体技法が残っています。
それを体験することで、普段の生活や表現活動を見直してみませんか?

 
◇日  時/平成25年3月2日(土)19時~22時
◇会  場/ 金沢市民芸術村・里山の家(金沢市大和町1-1 ) ※当日会場へは動きやすい服装でお越し下さい。
◇受講料/ 2,000円

※ワークショップ受講の方は、3/3(日)15時~の「能箏管」前売料金1,500円を“1,000円”でご覧いただけます。

「能箏管」についてはこちらをご覧ください。邦楽器スーパーセッション2013「能箏管」

◇定  員/15名(先着順、定員に達し次第締め切らせていただきます)
◇講  師/安田 登 氏(能楽師、ロルファー)
◇参加申込み〆切/平成25年2月26日(火)までに下記の申込書に記入のうえ、FAXもしくは郵送にてお申し込みください。(電話での申込みは承っておりません)※参加者多数の場合は先着順とさせていただきます。
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◇安田 登(やすだ・のぼる)プロフィール
1956年生まれ。下掛宝生(しもがかり・ほうしょう)流ワキ方能楽師であり、アメリカ生まれのボディワーク、ロルフィングの施術者でもある。ロルフィングとは、体のバランスを整えることを目的としたボディワークで、大リーグをはじめとするプロのアスリートや、アーティストたちからも注目されている。日本で数少ない米国Rolf Institute公認ロルファーの一人。
ワキ方の重鎮、鏑木岑男師の謡に衝撃を受け、27歳のときに入門。現在は、国内外を問わず多くの舞台を勤めるほか、小学校をはじめとする学校での能の特別授業など、さまざまな形での能のワークショップを行うほか、能のメソッドを使った朗読・群読の公演や指導も行っている。
能、ロルフィング、身体技法、教育、心と、幅広い分野で活躍しており、著書も多い。